人間は敏感な方が悩みが多くなり生きることが苦しくなります。しかし成長に繋がる機会に恵まれることは増えます。人間は鈍感な方が悩みが少なく楽に生きることができます。しかし鈍感すぎると治すべきものまで治せなくなる可能性が高くなります。これとは別に「スルー力」というのがあるのですが、これは感じ取ったものを無視するという意味なので鈍感力とは異なるものです。
鈍感力も敏感力も大切です。もっとも重要なのは、これらの「バランス」ではなく適材適所な心の準備 (切り替え) だと思います。緊張感を持ち敏感になった方が良い場面もあり、鈍感になって精神衛生を良好に保った方が良い場面もあり、自分の心では反応しつつ (反省しつつ) も、スルーせねばならない時もあるでしょう。これは上に行くほど適切な能力ですね。慕われる管理職の多くはこういった方のような気がします。真面目な方からもそうでない方もカバーできるからでしょうか。