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[数学]小さいことから大きいとこまで その7

たまに良くある計算で、1=2を証明する、と言うものがあります。
こういう式の考え方からいきましょうか。

1と2が等しいわけがないのです。
つまりどこかに計算式におかしい部分があります。

もし計算式にどこもおかしいところがなかったらどうでしょう。
なら、前提が間違っています。

これを「背理法」って言います。

 

と言うことで、前回の計算を厳密にやっていきましょう。

ここまでは問題がありません。
前回、ここから先に0×0を計算したところから何かがおかしくなってます。

ここで、計算順序に関する2つの法則を見ていきましょう。
交換法則と結合法則です。

前後を入れ替えても特に問題はありません。
交換法則は成り立つようです。

次は結合法則。
前回のおかしい点はここですね。

このhという数を導入すると結合法則が使えない、つまり計算の順序を入れ替えることができません。
結合法則が成り立たないと、交換法則が成り立っても何の意味もありません。

この結合法則が使えないとどうなるか…。
良く見る方程式を見てみましょう。

これは良くやる計算ですが、これはさりげなく結合法則を使って計算順序を変えています。
0除算を範疇に含めて結合法則を捨てると、一気に世界が狭くなってしまいます。
結局、面白い法則も見つかりそうにないし、0除算の世界まで拡張しない方が良さそうです。

ということで、数を数えるところから始まり、ここまで拡張されていきました、と言う話でした。

投稿日時 : 2010年2月26日 8:03

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# re: [数学]小さいことから大きいとこまで その7 2010/02/27 3:12 aetos

つまり、h を導入した体系を考えることはできるけれど、

> 0除算を範疇に含めて結合法則を捨てると、一気に世界が狭くなってしまいます。
> 結局、面白い法則も見つかりそうにないし、0除算の世界

まで拡張しない方が良さそうです。
なのでしないのですね。

では、四元数、八元数、十六元数は、そういった性質を犠牲にするに足りる「面白い法則」があった、と。

# re: [数学]小さいことから大きいとこまで その7 2010/02/27 13:51 出水

てか、この言葉を聞いて当然の疑問がわきません?
n元数と置き換えれば、nが2^mしか存在してませんよね

超複素数系がどういう体系になっているか、ってのは
それなりの論文にはなるんじゃないですかね?

# re: [数学]小さいことから大きいとこまで その7 2010/02/28 7:36 aetos

あぁ、それは当然に思いましたけど、なぜか「そういうもんなんだなぁ」と思ってました。何故でしょうね?

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