Visual StudioでWebアプリのコードを実行するとASP.NET開発サーバーが立ち上がって動作確認ができます。通常はASP.NET開発サーバーで十分なのですが、ASP.NET開発サーバーはIISのすべての機能を使えるわけではなく、SSLやURL Rewriterなどの機能は使えません。
また、開発環境にIISを導入しようとすると開発環境のOSバージョンに依存したIISのバージョンを使用する事になるため、チーム開発するときにはOSから環境を一致させなければなりませんでした。
そこで、マイクロソフトは「もっとWeb開発を簡単に」ということで、IIS Expressの提供を始めるようです。
http://weblogs.asp.net/scottgu/archive/2010/06/28/introducing-iis-express.aspx
Expressという名前からも分かるようにIIS 7.xとほぼ同じ機能の無償のWebサーバーになります。現状の最新がIIS 7.xなのでIIS 7.xとほぼ同じ機能になっていますが、新しいIISがでたらそれに対応したExpressも提供されると思われます。
対応する開発環境はVisual Studio 2010とVisual Web Developer 2010 Express。OSとしてはWindows XP以降になり、実行時にadministratorアカウントは要求されないそうです。