光市母子惨殺事件の判決は妥当
http://blogs.wankuma.com/jeanne/archive/2008/04/23/134756.aspx
http://blogs.wankuma.com/rti/archive/2008/04/23/134764.aspx
死刑という刑罰が良いか悪いかと、現状の法制度の中でこの犯人を死刑という極刑にすべきかどうかは別物であると考えています。
ですので、光市母子惨殺事件の判決は妥当だと思います。
なんか弁護団は「(以前の元少年は)自分のことばかり考えていたが、今は『自分がどれだけ遺族を傷つけているかわきまえた上で、生きていきたい』と思うまでに成長した。彼の決意が伝わる日が来るはず」
http://mainichi.jp/select/today/news/20080422k0000e040055000c.html
のようなことを言っていますが、そう考えるようになったのは、本村さんの努力の賜物であり、弁護団の成果ではありません。
死刑廃止のために死刑になりそうな人の弁護をするという主旨にも賛同しません。今回の事でも単に判決を長引かせるだけの弁護ならば迷惑以外の何者でもありません。
では死刑という刑罰自体はどうでしょうか。
有期懲役は最長でも30年です。無期懲役は確かに満期がない懲役ですが大体20~40年で仮釈放になります(でもずーっと仮釈放)。
無期懲役は刑自体が死ぬまで続くとはいえ、もしかしたら有期懲役の最長より短期間で仮釈放として社会にでてくる可能性がある点が解せません。私は無期懲役と死刑の間のギャップが大きすぎると思っています。
でも、だからといって現状で死刑を廃止した方が良いとは思いません。
代案を考えるとしたら、まずは死刑を廃止する前に、いっそのこと、無期懲役などやめて無制限累積加算有期懲役だけにしてしまったらどうでしょうか。
1人殺したら50年。2人なら100年。10人ならば懲役1000年でいいんじゃないかと思います。