カテゴリ:Silverlight
2本のエントリにまたがったうちの1本目です。
先週金曜日(2007年7月20日)、第51回MSDNオフラインセミナー「Microsoft Silverlightが切り拓くwebの世界」を受けてまいりました。その主観レポートです。
先日のエントリで述べた通り、このセミナーが私にとってのローンチイベントとなったので、2つのバージョン(JavaScriptを使う1.0、miniCLR及びDLRで動作する1.1)及びWPF間の違いやそれぞれの開発手法など、基本がきちんと押さえられていたことが為になり、とてもよかったです。
セミナーの冒頭にビデオ(流されたのは公式サイトで公開されているSilverlightのイメージビデオです)が流れたのですが、51回を数える同セミナーで初めてらしいです。
最初の5枚のスライドは、Silverlightのデモにすることを思いついて、急遽作り直したものでした。Power Pointには用意されていない演出、速くて滑らかな画面切り替えにPower
Pointは必要ないと思わせるほどでした。現時点でこのようなものを作るには知識、テクニック、労力が必要だろうし、作り易さはPower Pointの方が優れていることでしょう。ただ、たった数メガバイトのデータサイズのSilverlightをインストールしていれば、ブラウザで見られるだけでなく、webページの一部としてなじむ形で表示できるので、Power
Point (Viewer)よりもメリットが多いと思います。Power Point側の反対意見として閲覧・編集・印刷などの設定ができるなどありますが、そういったことが必要ない場面での配布形態としてのSilverlightに注目してもいいでしょう。
Visual Studioの最新ベータ版による開発デモ、Expression BlendによるUI設計デモ、既成物の披露を見ました。Blendはどういうソフトウェアかを知ってはいましたが、今回初めて使いたいと思いました。Silverlight製のちょっとしたwebアクササリを作るのに丁度いいと思ったからです。(注意 Silverlightには次バージョンで対応するそうです。)またSilverlightのインテリセンスが利くVisual
Studioを早く試したい衝動にも駆られました。
Silverlightの他の特長について触れておきます。Silverlightは高精細動画の再生にも向いていて、1.1のリリース版ではDRM付きの動画の再生もできるそうです。つまりWindows
Media Playerをenbededする以外に方法が存在しなかった状況から開放されるわけです。
Silverlight 1.0 release は今夏、 1.1 beta は今年中(第3四半期)、 1.1 release は2008年、各公開予定となっています。
セミナーの資料はhttp://develop.net/20070720/に公開されています。
次のエントリ(総括)に続きます。