ニュースで聞いてから、「日本では時間の問題だな」と思っていました。目に見えない侵略者にして、恐怖の生物、やはり日本で見つかりましたです。
「国内野生種でカエルツボカビ確認」
http://www.asahi.com/life/update/0611/TKY200706110095.html
ツボカビ症の致死率は実に90%Overと言われていて、その感染は淡水からの直接感染。影響を受けるのは鱗を持たず粘膜で身体を保護している水棲生物、つまりはカエル、イモリ、サンショウウオ、などの両生類と爬虫類の一部であり、そんな彼らが水の中にいる限り、常にこのカビに感染する危険にさらされているってことです。
本来島国の日本ではそうそう起きないであろう現象のはずなのですが、今の日本では起きないほうが不思議というのが皮肉です。密輸されてくるペット用爬虫類、両生類、熱帯魚、検疫なんてなんのその、東南アジアや南米の水が袋に入ってやってきて日本で捨てられている現状、本当に起きないほうが不思議なんです。
島国ゆえに、日本にも素晴らしい固有種が多々います。カジカの可愛い鳴き声やオオサンショウウオのノンビリした姿、モリアオガエルの美しい卵、それらが、もういつ消えてもおかしくないんです。
世界に誇る日本の科学力、実験施設、その頭脳、今こそ、彼らの為にも使ってください。
危機感が無さ過ぎるであります。年金もそうだけど……(ぼそ)