万有引力の式をご存知でしょうか:
質量Mとmの二つの物体があり、
両者の重心間の距離をrとしたとき、
両者間に働く引力(引き付けあう力)Fは:
F = GMm/(r^2)
※ G:万有引力定数
で与えられます。
地球が太陽の周りを回っていられるのも
万有引力が地球を繋ぎとめているからです。
さて、ここに"チーズちくわ"があります。
"ちくわ"と"チーズ"に対してもこの式を適用できます。
ちくわの重心はおおむね穴の中心にあるでしょう。
ならばもし、ちくわの重心とチーズの重心が一致すれば
重心間の距離は0となります。
このとき、両者間に働く引力は∞となることが
上記の公式から導かれます。
すなわちその瞬間、チーズとちくわは"絶対に離れなくなります"
そんな"完全チーズちくわ”をうっかり口に放り込むと
前歯が欠けるぐらいでは済まないでしょう。
このような事故を未然に防ぐため、
重心をズラしておくことが必要です。
チーズちくわ("きゅうり"ちくわも同じ)が
斜めに切られているのには大きな意味があるのです。