出典はどこだか忘れちゃいましたが、プレゼンテーションに関する実験を読んだことがあります。
以下の2パターンのスタイルで講義を行い、その後、理解度などのアンケートをとる。
・理論展開や話の流れが完璧な内容を、講師卓に座ったまま淡々と説明する。
・理論展開がハチャメチャでナンセンスなまったく筋の通らない内容を、立って動き回りながら大きなゼスチャーや板書で説明する。
どちらが受講者の理解度や満足度が高かったと思います?
なんと、「内容がハチャメチャで大きなゼスチャー」の方が理解度、満足度ともに高いんです。
つまりいくら内容が正しくて分かりやすくても、プレゼンスタイルで簡単に台無しになっちゃうってことですね。
それを知って以来、私はなるべく大げさなゼスチャーで難解な説明をごまかす... 分かりやすい講義を心がけるようにしています。
Tech・Ed とかでも、分かりやすい人ってあんまりじっとしてないですよね。
ちなみに、アメリカの大学とかでは必須科目に Public Speaking っていうのがあって、そこではいわゆるスピーチについてみっちり学ぶそうです。準備から、理論展開やスピーチの構造などなど学問として勉強してるわけですね。
日本人でそこらへんをきちんと勉強している人ってほとんどいないのでは?
プレゼン力も出世の大きな要因だと聞きます。なのに、日本の管理職のプレゼンの下手さ加減ってば... せめて原稿棒読みはやめてほしい。意味なくだらだら長い話はもっとやめてほしい。
スピーチのポイントはおおげさ、おもろい & デモ・デモ・デモ Quick, Simple & Clear だそうです。