επιστημηさんの思惑通りにはいかないもんだねを読ませていただいて思ったのですが、ホントにOOを理解しているプログラマーって、どれぐらいいるんだろ。もちろん、OO言語でメシ食ってる中で。
多分半分いないような...下手したら、1割?
あくまでも私の今までの経験からの憶測なので、優秀な人材がそろっている会社にお勤めの方はもっと違う印象かもしれませんが... でも、大きな会社ほど割合が下がるような...
そもそも、オブジェクト指向をきちんと理解してから、オブジェクト言語を習得し始めるべきなのか、オブジェクト言語を使い始めてから、オブジェクト指向を理解していくのかどちらがベストなのでしょうか?
実際現場ではいまだに「動きゃいい」的なことが最終的には最優先されてしまうことが多いのではないでしょうか?時間もないし、とりあえず適当にコード書いて動きゃOKてな感じで。そうすると必然的にきちんとしたオブジェクト指向を理解するのは後回しになっていくんですよね。
私も昔は開発をしていたこともありますが、今はインストラクターをしていて、主に開発技術(用はプログラミング)を担当しています。C++やC#やVB.NETを初心者(場合によっては新人ちゃん)からCOBOLをバリバリやってきた中堅さんまで、いろいろな方に教えたりします。そうするとやはり、「変数とは」から入って、「分岐構造、繰り返し処理」を教えてやっと、動くものが作れます。で、関数とか引数とかになるんですが、ここまでどんなに早くても丸1日はかかりますねえ。
ほいでからオブジェクト指向の話をしても ヽ(。_゜)ノ ヘッ? ですよ。
そりゃそうですよね。ほんの数時間でオブジェクト指向なんか理解できるわけがない。私だってオブジェクト指向マスターしたかと問われれば胸を張って、「のぉ~(/。\)」ですよ(あ、この瞬間かるぼは永遠に匿名決定。^^; )。
でも、たとえば、「3日間でオブジェクト指向の理論マスター」なんてのを作っても、そんなん受講する人っていないんですよねぇ。「3日も勉強しに行って何にも作れませんの?」ってとこでしょうか。たとえ1日にしても、需要あるでしょうか?いや、その前に一日じゃマスターできんでしょ。っていうか、3日でも無理だし。
結局、きちんとしたオブジェクト指向を理解しようという志を常に持ちながら取り組んでいる高い意識を持った方だけが到達できるとこかと。
私なんぞは開発現場でUML見たことないっす。いつもスパイラルで来たのでその癖が抜けない... とりあえず作っちゃえってやつです。
あれ、いつの間にやら脱線気味。
で、私の思うところはまず言語を覚えて、徐々にOOの理解を深めるのが良いのだけれども、一度動いてしまうものが作れてしまうと、そこで満足してきちんとしたOOの理解に行こうとしない人のなんと多いことかと。
強引にたとえて言うなら、携帯のぶっといマニュアルを読まずに適当に使ってみたら、まぁ、それなりに使えるからマニュアル読むのはいっか。 ってとこでしょうか。
志を高くキープするってむずかしひ...