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2008年9月14日 #

98ドルのミニノートパソコンが10月発売

ブログに投稿されたたった98ドルのミニノートパソコンを紹介するビデオが話題になっています。 

ビデオに写っているカードには以下のように書かれています。

PWS700A/PWS700B

  • CPU: 400Mhz 32bit
  • RAM: 128M/64M
  • NAND FLASH: 1GB
  • OS: Linux or WinCE
  • Display: 7" WVGA 800*480
  • Network: Wireless Lan 802.11b/g
    • 10/100M Ethernet Controller

ビデオの中でブースの女性は、Mipsプロセッサーであること、三つのUSBポートがあること、オーディオポートがあることなどを実機を指して説明しています。 また、ピンク色のバージョンについて120ドル、黒いバージョンを持ってこれは98ドルで10月発売だと説明しています。 色で値段が変わるのか機種が違うのかはわかりませんでした。 でもピンク色のほうがきれいだね。 インタビューしているおっさんは、ボイスチャットできるのかと微妙に一生懸命尋ねていますが、できるそうです。 なんでそんなに一生懸命なんだろうと思ったのは内緒です。 もっと他に聞くことあるのにと思いました。

興味をそそられてネットで調べてみましたが、ほとんど何もわかりませんでした。 中国には驚くほど安い製品を製造するメーカーがありますが、こういったメーカーにはホームページがないことも多く、まして英語のページなどは期待もできません。 HiVisionには英語のサイトがありますが、得られる情報は多くありません。

ネット上で検索できたページでは、この製品をNB0700として紹介していますが、HiVisionのサイトNB0700のカタログを見るとどうも別の製品のようです。 ビデオの中のカードにはPWS700A/Bと書かれています。 残念ながらサイトにPWS700のカタログはなく、検索でも見つけることはできませんでした。

画面は7インチ液晶でビデオには斜めから見た状態も多く映っていましたがとても見やすそうです。 このクラスの液晶はカーナビからの転用が多く、そのため安く品質がいいのだそうです。

動作はビデオを見る限りきびきびとしていてとても魅力的に見えました。 OSはLinuxでウェブブラウザとしてFirefox、ワードプロセッサーとしてAbi Word、マルチメディアプレーヤーなどが付いているそうです。 Wifi接続によるウェブブラウジングは軽快そうに見え、マルチメディアプレーヤによる動画の再生は滑らかに見えました。 でも、ワードプロセッサーは画面が狭すぎて辛そうでした。

調べている間に見つけたブログは、値段の安さについて語られたものが多かったです。 安いだけの製品で期待できないという声も多くありました。 64MBのメモリーではおそらくカーネル2.4のLinuxで、この場合、USBポートに接続してうまく動作する周辺機器は制限されるという不安の声、アドビがMipsプロセッサー向けのフラッシュプレーヤーを出荷していないのでサードパーティー製だろうという予測が目を引きました。 ビデオには良いところしか映っていないのだろうという予想です。

いずれにせよ、これほどの製品が98ドルとは驚きです。 自分もしかしたら未来に来ちゃったかもしれないと思いました。

posted @ 4:02 | Feedback (1)