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情報発信という責任

Web上で色々な方が公開している日記をblogと呼んでいますが、日記って中学生の頃にdiaryって習いました。

全然関係ありませんがDiaryと言えばSALT&SUGAR(佐藤竹善と塩谷哲のユニット)の楽曲です。僕が邦楽の中で最も好きな歌なのですが売り上げはさっぱりでした(´・ω・`)

さて、blogの語源を調べてみると

blog
―n. ブログ、ウェブ日記◆Weblog の略

だそうです(by 英辞郎)。オーストラリア人をラリアンと呼ぶような略し方ですね。

全然関係ありませんが「えいじろう」を「英痔ろう」と変換するIME2007はどっか行っちゃえって思います。

 

元々帳面に書く日記って人に見せるようなもんじゃないですよね。日記帳を持ち歩いて人に見せて歩いている人や日記帳を開いて家の前に置いている人なんて見たことがありません。そういう意味ではdiaryとblogは明らかに異質のものだと思います。

# 書いてて思ったんだけど「はてな」はダイアリーって呼んでますね^^;

インターネットが一般に普及し始めた頃はどうしても情報発信したい人は頑張ってHTMLを覚えてテキストエディタでWebサイトを作り、Photoshopで画像を加工したりしてました。今は知りませんが、当時は企業の静的Webサイト構築の単価が安いところで3万円/page程度、高いところだとン十万/pageしていたと記憶しています(会社にそんなチラシが何回か入っていた)。

その後ホームページビルダーのようなWebページ作成・管理ソフトが出て幾分楽になり個人でも趣味のページなどを作る人が増えてきました。

そして今Webの発達によってblogというものが出来、いわゆるホームページを作成するよりも簡単に情報発信が出来るようになりました。しかもタダで。

参入障壁が低いとなれば玉石混交なのも仕方ないかな?と思います。

 

「情報は正確に」というのは尤もな話だけど自分が専門じゃない分野で自分にわかる間違いが書かれていたとしてもそんなに気にしないんじゃないかな?

例えば僕が以前見たWebページでこんなものがありました。

以前は車の運転が好きでサーキットに走りに行ったりしていました。そんな折見つけた運転講座のページに以下のようなことが書かれていたのです。

「ドリンクホルダーに水を一杯に入れた紙コップを置きこぼさないように走る」

こんなの見たら誰だって思いますよね、「どこの頭文字○だ」と…

車を運転する方ならわかるでしょうが、こんなこと出来ません。いや、助手席にヒッタヒタのコップを持って乗り込んで来たドアホウがいたら文句言いますよ。普通。

僕はそのページを見たときに「頑張れ、高校生」と思っただけで、コメントも何も書きませんでした。

 

 

「こんなことも知らないのかよ?」

って思うこともあるでしょう。同じ職場で同じ仕事をしている人が知っているべきことを知らなければ怒ることもやむなしですが、学校の授業で習うような事柄でもなければ機会が無ければ覚えませんよ。むしろ情報過多な今の方が何か1つをきちんと覚える事が難しいんじゃないかと思います。極論ですが、そもそも人間生まれた時は何も知りませんよ。

大体仕事において情報を得ようとしているのであれば最後は信頼できる会社のサイトなり書籍で確認するもんじゃないでしょうか?そういうところに情報が無く個人が発信している情報を頼りにするのであればその信憑性を自分で確認しますよね?

 

あと、個人的に最近思ったことですが、書いたエントリにコメントをいただけるのはありがたいことだと思います。しかし、お互いの事を良く知らない相手の場合言葉遣いは気をつけた方が良いですよね。どこの誰だか知らない人にいきなり上からの言葉遣いで書かれたり馬鹿にしたような言葉遣いで書かれたりしたら気分の良いもんじゃありません。そういうことをされたら僕も意固地になってしまうかもしれません。結局自分がされたらどう思うかですよね。
勿論どんな書き方であれ間違いを指摘されたら指摘してくれた方に感謝し修正すべきであると思います。

 

それからもし発信情報の質を考えるならこれらとは別に僕としては類似する情報が山ほどあるようなエントリ上げるのもどうよ?って思いますね。
例えば「今日からJava始めました。JavaでHello world」はこれ以上いらないかな?(あ、JavaじゃなくてもC/C++/C#でも一緒)。

プログラミングの良質な入門用サイトは色々あるだろうし、情報のS/N下げてるだけだと思うんですよね(俺流言い回しすいません)。情報を求める人に対してより有益な情報を最短で提供するために、覚えたての奴の説明サイトは検索エンジンの結果にイランと。

そういう風に考えていくと僕の書く事だって人によってはノイズと取られる可能性は十分にあるわけだからこれ以上は書きませんが^^;

 

結論としては

blogは書く方も読む方も気楽にできた方がよくない?最初は間違いだらけでも適度な指摘で徐々に治っていくよ。普通は。

ってことで。

投稿日時 : 2009年5月27日 1:25

コメント

# re: 日記とblog 2009/05/27 8:16 ちゃっぴ
> それからもし発信情報の質を考えるならこれらとは別に僕としては類似する情報が山ほどあるようなエントリ上げるのもどうよ?って思いますね。


ここら辺は意見が違うな~。後で詳細書きます。

# re: 日記とblog 2009/05/27 8:28 Jitta
log を調べましょう。diary(日々の出来事)ではないのですよ。

# re: 日記とblog 2009/05/27 9:26 ぱると
わかりました、VBでHello Worldならいいって事ですね(違

# re: 日記とblog 2009/05/27 13:44 あんどちん
>> ちゃっぴさん
詳細を楽しみに待ちます。
とはいえ個人の書くものだから公序良俗に反するものじゃなければ何を書いていても公に否定するべきではないでしょうね。どう思っていたとしても。

>> Jittaさん
Web log->Weblogだからlogを出されたのだと思いますが、その簡潔な(僕の感覚では上からともとれる)一行で何を仰りたいのかわかりません。
logは記録以外にも丸太やら対数やらの意味がありますが多分それ以外の意味を言われているのですよね?
僕は「diaryとblogは明らかに異質のものだと思う」と本文に書いてますし。

>> ぱるとさん
それ言い始めると止まらなくなるからw


# re: 日記とblog 2009/05/27 18:02 Jitta
情報の、精度に対する姿勢の違いかなぁ?
ログって、航海日誌のことなんです。英英辞典をみると、イベントの公式記録という意味もあります。プログラムでログというと、単なる記録ではなく、障害の原因を調べるなど、後で参照するための記録であることが多いでしょう。
私はそういった、後から参照する意義のある情報を公開することを、大事にしたいと思います。
あ~、エントリー上げる予定で、全部書いちゃったような気がする。。。


ナムコのゲームで、「屋根にたらいを置いて水を一杯にはった。こぼさずにゴールしろ。」という、ドライビング テクニックを測定するゲームがあったことを思い出しました。

# re: 日記とblog 2009/05/27 22:00 あんどちん
個人の情報に精度を求める姿勢はわかりますし、その方が有益だと思います。Jittaさんご本人がそういう姿勢でblogを書かれることに異論はありません。
ただ、大半の個人blogは営利目的で運営されているわけでなければ皆さん個人の時間を使って書いているわけですよね。だから他人がどのようなスタイルで書かれていてもそれはそれだと思います。
# アフィリエイトなどはありますが、それが主目的の人は少ないでしょう。特に技術系では。

僕は人に金と時間を遣わせることに抵抗があるので、より正確にきっちり書くようになどと強要できないんです。勿論指摘されても間違いを放置するのはいただけません。ただコメントに間違いの指摘があるならばそこまで読めば問題はない筈ですので、本音では直してほしいけど絶対直せなどとは言いたくないです。
# 感情が昂ぶっている時なら言ってしまうかもしれませんが^^;

大雑把な情報でも自分が求める解を得るための糸口になるのであれば有益ですしね。


# re: 日記とblog 2009/05/30 14:53 ちゃっぴ
遅くなってスマソ。

すでに自身で書かれていますけど、書く自由は誰にでもあるわけです。
だからそれを否定することはできません。たとえ、間違った情報だろうと公開する自由はあります。

でも、やってはいけないことというよりむしろ、やらない方がいいことってありますよね。個人的にははじけている人が大好きなので、ぶっちゃけ talk とか大好きだったりしますけど、それはどっちかというと全世界に向けて公開する内容じゃないですよね。当然相手がいるので。

間違ったことを指摘するのは当然ですけど、一発くらいでいいんじゃないかと。同じことを何度も指摘するのは多くの場合むしろ逆効果だと思います。相手を説得したいなら、その相手に合わせた戦略を練る必要があります。本人の改善を目的にせず、一方的に自分の意見だけを表明したいだけなら当然話は別ですがね。

おっと、全く本題に触れていないですね。
類似されたものをあげると雑音になる可能性がある。技術的なものを調査するのであれば、現状では間違いありませんね。
でも、これってどっちかというと search engine の問題じゃないですか?

すでに書きましたが、法律とかで一定の歯止めはあるとはいえ、思ったことを公開するのは個人の自由です。

正直な話、技術を調査する専用の search engine があった方がいいんじゃないかと思います。汎用的な engine の場合、それこそ多様なことを意識する必要があるので難しいでしょう。

以前一次資料を探すのが大変だと書きましたが、たとえば一次資料もしくはそれに準ずる信頼できる内容のみを検索できる site とかそういうものができていくことが必要じゃないかと。

# re: 日記とblog 2009/05/30 17:30 あんどちん
>> ちゃっぴさん
わかってんじゃんw

ぶっちゃけトークは「いじられて喜ぶ人」相手ならOKだと思います。ここは議論の分かれる所かなw

> 同じことを何度も指摘するのは多くの場合むしろ逆効果だと思います
同じ事を*複数の人から*は特にね。
押し問答で意固地になることもあるでしょうが、同じ人同士が議論の中で指摘したら反論され再度指摘するというやりとりなら別にいいんじゃね?と思います。
# 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」でもないですがエスカレートして何でも批判するのとかは流石にどーかと思いますが^^;

検索エンジンの話は、現状のものだとヒット率の高いものが上位に来ることが多いですが、実はこれもかなり良質なフィルタになってると思います。やっぱり人間が一番w
利用者が最短で目的の情報へ辿り着くキーワードを選択する能力さえあれば既に不要な情報に遭遇して回り道することは殆どないですよね。だから僕がS/N下がるって書いた件も事実上影響が少ないってのはわかってます。
キーワードを選ぶスキルが必要なのは今のところ仕方ないかな。自然言語で書いた(できれば口頭で喋った)文章から最適解を求められればいいけどしばらくはそんなの出てこないでしょうね。なんせ言葉の使い方の変化が早いから年代が違うと言葉が変わってしまうのが辛い。

一次資料についてはISO/RFCなんかだとは出所がわかってるから探しやすいんじゃないかな?


# re: 日記とblog 2009/05/30 20:08 ちゃっぴ
> ぶっちゃけトークは「いじられて喜ぶ人」相手ならOKだと思います。ここは議論の分かれる所かなw

そです。相手次第です。

> キーワードを選ぶスキルが必要なのは今のところ仕方ないかな。自然言語で書いた(できれば口頭で喋った)文章から最適解を求められればいいけどしばらくはそんなの出てこないでしょうね。

新手の mark up があってもいいんじゃないかと思ったり。ある tag をつけておけば、技術的なネタの信頼がおける情報だと。

もっとも、その tag をつけるのは自己申告制なので、間違っている情報も出てくるでしょうから、その時は村八分で対処wwwとかね。

> 一次資料についてはISO/RFCなんかだとは出所がわかってるから探しやすいんじゃないかな?

まあ、そこは調べ方わかると楽ですが。そういうの無くてもここで引け!ってのがあってもいいと思います。

# re: 日記とblog 2009/05/30 20:54 あんどちん
> 新手の mark up があってもいいんじゃないかと思ったり。ある tag をつけておけば、技術的なネタの信頼がおける情報だと。
それは結局キーワード検索の補助的な情報にすぎない。
検索エンジンで的確な情報を得るためにキーワードを選ぶ、特に複数のキーワードでフィルタリングするのには
・検索エンジンで検索するためのコツを知っている
・的確な情報を得るためにキーワードを精査する
というスキルが必要なんですよね。
で、それだけのスキルを持っている人は(恐らく)現状の検索エンジンシステムでもそれほど困らない。

困るのはむしろ自分が何を検索したいのかよくわかっていなくてキーワードすら絞り込むことが出来ない人達だと思うんですよ。そういう人達に対して「曖昧な自然言語による説明で情報を絞り込んでいくことが出来るようなシステムが必要だな」と思うわけです。

> まあ、そこは調べ方わかると楽ですが。そういうの無くてもここで引け!ってのがあってもいいと思います。
サイト内検索やドキュメント内検索の充実が必要なのかな?
絞り込んだ複数のドキュメントから串刺し検索とかもう少し多機能になってほしいとは思いますね。



# re: 日記とblog 2009/05/30 21:41 ちゃっぴ
> で、それだけのスキルを持っている人は(恐らく)現状の検索エンジンシステムでもそれほど困らない。

わかります。でも、もとは S/N 比の話じゃなかったですっけ?
確かに検索条件を適切に選択できる skill を持っている人ならそれなりに S/N 比を下げられると思いますけど、本来必要としている層って絞り込めないですよね?

なので、はなから信頼の置けない情報は全く引っかからない (100 % は無理なので前述の方法でそれなりの信頼性を確保) search engine が必要なんじゃないかと思っています。そのために新手の mark up があったらいいな~と。

# re: 日記とblog 2009/05/30 23:40 あんどちん
> わかります。でも、もとは S/N 比の話じゃなかったですっけ?
そだね、色々書いてて話がブレたかも^^;
S/Nの話の中心はやっぱり検索エンジンでの結果になりますね。検索エンジンがなければ知らないサイトに行く率は一気に減ると思います。
そして現状S/Nに関しては上で返答したとおり結局検索する側のスキルで(完全とは言えないけど)対処できるよねってことになります。それはシステム上仕方ないかな?そもそも検索エンジンのロボットがなんでもかんでも見に行く以上ノイズを減らすには「作らない」という人為的な防衛が必要ですよね。
# 作る人の気持ちは止められんけど

> 確かに検索条件を適切に選択できる skill を持っている人ならそれなりに S/N 比を下げられると思いますけど、本来必要としている層って絞り込めないですよね?
うん。で、ヒット率ってのは情報に対する需要の統計でもあるわけだから、それだけで情報の重み付けは既にできてる。それは上記のとおり。
勿論漠然と「酒」だけで検索するのでは意図した結果は得られないでしょう。でも実生活でも「酒」とだけ言われて通用するのは小料理屋くらいのもんでしょ?
やっぱり「何を知りたいか」ということは探す者の責任として明確に情報を出す必要がある。
だから「新宿近辺でうまい日本酒を飲める店を知りたい」などということを知ろうと思ったときそのままの文章を入れて最適解を得ることは難しい、って思って試しにgoogle先生に聞いてみたら中々の返答。最近の検索エンジンナメてたw
# 言わんとしてることはわかってらえると思うのでここではしょらしてもらうw

> なので、はなから信頼の置けない情報は全く引っかからない (100 % は無理なので前述の方法でそれなりの信頼性を確保) search engine が必要なんじゃないかと思っています。そのために新手の mark up があったらいいな~と。
だれしもがそのmark upを使って登録してしまえばweb page上のテキストをパースしてキーワード登録するのとさほど変わらないかな。
エントリの例に絡めて言うと中学生がJavaの入門サイトを見てHello, worldを作ったとするよね。その後そこそこ勉強して、自分のblogでJava入門なんて書き始めたとするじゃない。そういうときその人は「Java」「入門」「わかりやすい」なんてtagを付けてしまうと思う。そうなったらmark upの価値も下がるよ。
その点はどうよ?どうなのよ?


# re: 日記とblog 2009/05/31 0:05 ちゃっぴ
> だれしもがそのmark upを使って登録してしまえばweb page上のテキストをパースしてキーワード登録するのとさほど変わらないかな。
> エントリの例に絡めて言うと中学生がJavaの入門サイトを見てHello, worldを作ったとするよね。その後そこそこ勉強して、自分のblogでJava入門なんて書き始めたとするじゃない。そういうときその人は「Java」「入門」「わかりやすい」なんてtagを付けてしまうと思う。そうなったらmark upの価値も下がるよ。

spam list みたいの使って運用したらいんじゃないかな~と。
完全に弾くなら spam list ですけど、評価 point 制な感じで順位を制御するのもありかと。

なんて考えています。

# re: 日記とblog 2009/06/01 0:50 あんどちん
評価ポイントは組織票が入る可能性があるのよ。
ヒット率も同じだけどね。


# re: 日記とblog 2009/06/02 3:17 ちゃっぴ
> 評価ポイントは組織票が入る可能性があるのよ。
> ヒット率も同じだけどね。

そこは正直内容によると思うんですよね。
そういう意味で技術者に限定している前提なわけです。

ある程度技術持っている人の集まりなら、それなりの浄化機能働くと思いますから。。。

# re: 日記とblog 2009/06/02 12:23 あんどちん
> ある程度技術持っている人の集まりなら、それなりの浄化機能働くと思いますから。。。
僕はそれが誰であるかは問題ではないと思います。問題はそこに利益が生まれるか?感情が働かないか?そういう部分を気にしています。
自分のblogなり静的サイトなりのpage viewを上げたければ一生懸命クリックしたり高評価を付けたりするでしょう。その可能性は0とは言えません。
そういう意味で先のコメントを書きました。

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